エッセンシャルオイルについて🌿
Rav shantiのトリートメントや調香で使う
エッセンシャルオイルのことについて最近よく
尋ねられますので今日は精油=エッセンシャルオイルのお話しを。。。
かなり長い文章です💦
エッセンシャルオイルは芳香植物そのもののエッセンス(精油ともいいます)
人の体、心、魂に働きかけるアロマセラピーとして用いるには一般的に言われる品質はもちろんですが植物の純粋なエネルギーが活かされているかが大切です。
これまでいろいろな国、様々なメーカーのエッセンシャルオイル(以下E.O)と出会ってきましたが、ここ数年やっと、これ!というものに落ち着きました。今現在、常時精油ケースにある70〜80種のうち大部分90%くらいのものがfarfalla🦋(ファファラ)というスイス🇨🇭のメーカーのものです。
*farfallaファファラとはイタリア語で『蝶々』という意味 蝶々は「美や変容」のシンボル*
farfalla🦋はフェアトレードの先駆けでもあり、E.Oの原料は80%以上が野生のものを、その他は有機栽培でもあり宇宙のリズム・天体に合わせて栽培された植物(バイオダイナミック農法)から得られるものです
人の手を介するのは必要最小限で自然のリズムに則って育った植物は私の個人的なイメージですが、人間でいうとコントロールされず(制限なく)そのままを伸び伸び育ちエネルギッシュで野性味溢れてそれでいて繊細な感覚をもつ人のイメージ✨でしょうか?
そんな芳香植物から抽出されたE.Oは手にとって香っていただけるとわかる人にはわかるはず!とてもエネルギッシュで繊細な香りをもつクオリティの高いE.Oです。
そんなfarfalla🦋のE.Oですが、日本ではまだまだメジャーではなくご存知の方も多くはありません。
その理由はスイス🇨🇭という国にあります。
スイスは輸出や輸入に頼らず自国で衣食住すべてを賄えるような豊かな国、ご存知の通り自然豊かで経済的にも安定しているのであえて自国製品のPRをして海外へ輸出をしなくても国民の暮らしが成り立つ、そんなお国柄だから日本にはなかなか広まらなくて当たり前かもしれません。
ヨーロッパはオーガニックやBIOが当たり前になりつつありますがそんな中をfarfalla🦋のE.Oはスイス国内で600以上の医療機関にまた5つ星ホテルのアメニティにも使用されていてチューリッヒ薬局でも扱われているE.Oです。
日本では精油メーカーがアロマセラピーの協会を立ち上げ、E.Oは自社のメーカーが安心と位置付けしたものを教材として使いそのまま使い慣れたものを活用し続けることが多いように思いますが、いろいろなメーカーのE.Oを実際に手にして自分の鼻や感覚で選ぶのも大切だなと個人的には感じています。
その方の生きるそのステージで感じ方はじめ香り方も変化するはずですしね!
そしてもうひとつ手元に置いているE.Oはクレイとフィトテラピーのブランド、アロマフランスのもの🇫🇷
こちらも無農薬栽培で育ったものと野生で育った植物を手作業で収穫してE.Oやハーブとして扱っています。
収穫には適切な時期を守り、必要以上に刈り取らない(昆虫や動物たちの分まで搾取しない)、人間以外の種にも配慮をし自然と共生しながら植物の保護と品質を守っているなかで作られるE.Oです
E.Oはもちろんクレイ、ハーブ、ハーブウォーターもABマーク、エコサート、natural &progressのどれかの認証を受けたものだけを扱っています。
どちらのブランドもオーガニックであるというだけでなく、フェアトレード、そして人間だけでなく動物や自然環境への配慮がなされていることが素晴らしく、この先もずーっと安心してアロマセラピーを楽しめるとの思いからfarfalla🦋とアロマフランス🇫🇷のE.Oに落ち着きアロマトリートメントや調香に大切に使っています。
小瓶に詰まっているエッセンシャルオイルは日本では雑貨扱いされたりもしますが、pure100%のE.Oは太陽と大地のエネルギーが詰まった「氣・エネルギーのかたまり」そしてそれは瓶の中で生きている植物のエッセンスです。扱う人によって香りも変化する繊細なものなのです。
エッセンシャンオイルもクレイも含有される成分(E•Oは薬理成分)も大切ですがそれと同時にどんな環境で生育しどう扱われて私たちの手元に届くのかも大切ですね!
Ravi shantiではこんな理由から上の2つのブランドの精油でトリートメントや調香をしています。
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